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ハハコグサ

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■名前

ハハコグサ


何科          

キク科ハハコグサ属の越年草である 

                                    
生育場所

道端や畑などに見られる小型の草


特徴          

春の七草の1つ、御形でもあり、茎葉の若いものを食用にする
花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、別名ホオコグサとよばれる
花言葉は、「いつも想う」
春になると茎を伸ばして草丈15 - 40センチメートル (cm) になる
花期の春から初夏にかけて(4 - 6月ころ)[6]、茎の先端に頭状花序の黄色い花が密に集まって多数咲かせる

ヤブガラシ

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■名前

ヤブガラシ


何科

ブドウ科ヤブガラシ属の一種である。つる植物

生育場所

道端、林縁、荒れ地などに生え、市街地では公園のフェンスなどによく絡まっている          


特徴

別名ビンボウカズラ(貧乏葛)つるの長さは 2 ないし 3 メートル
葉と対生する巻きひげが伸びて他のものに巻き付き、覆い被さって葉を茂らせる
花は直径約 5 ミリメートルで薄緑色の花弁4枚と雄蕊が4本雌蕊が1本ある
6 - 8月ごろ徐々に開花する

ツユクサ

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■名前

ツユクサ 

何科

ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。


生育場所

自生地は日本全土を含む東アジア 


特徴

朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという
花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。 
高さは15~50cmで直立することはなく、茎は地面を這う 
雌しべが1本、雄しべが6本で成り立っている。
アサガオなどと同様、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまう。

イワギボウシ

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■名前

イワギボウシ


何科

岩擬宝珠:ユリ科 


生育場所

岩場深山谷沿いの岩上に生える多年草で高さ10~30cmになります。


特徴

開花は8~9月と遅い
花は40cmくらいの長い花茎を斜めに、ときには下に伸ばして、先端に白淡紫色の漏斗状の花を下向きから横向きに10数個つける。
花言葉は落ち着き、沈静、変わらない思い、静かな人などである

へびいちご

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■名前

へびいちご


何科

バラ科キジムシロ属に分類される多年草の1種



生育場所

ヘビがいそうな所に生育する


特徴

毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒。
ジャムに加工可能
全草や果実を乾燥させたものは生薬として利用

ヨツボシホソバの幼虫

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■名前

ヨツボシホソバの幼虫        

生息地

雑木林。コナラの古木

幼虫は地衣類を食べる 

活動期

不明   

体長(雄)

30㎜ほど

体長(雌)

30㎜ほど

特徴

幼虫は毒針毛を持ち,接触すると激しい痛みがある 
マエグロホソバという蛾が成虫,幼虫共にヨツボシホソバにそっくりらしい

マダラマルハヒロズカ

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■名前

マダラマルハヒロズコガ 

 

生息地

本州・四国・九州に分布


幼虫はクサアリ類やトビイロケアリなどの巣の周辺に生息し、アリの死骸や食べ残しなどを食べる好蟻性の蛾です。

活動期

1年中(年1~2化) 

体長(雄)

10mm前後

体長(雌)

10mm前後 

特徴

扁平な鼓型の硬い巣を作ってその中に収まっており、俗に「ツヅミミノムシ」とも呼ばれる。
蓑には前後および表裏もありません。

トビネオオエダシャク

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■名前

トビネオオエダシャク


              
生息地

北海道・本州・四国・九州

幼虫は、タニウツギ、リョウブ、モミジイチゴなどの葉を食べる             

活動期

6-7月         

体長(雄)

41~58mm     

体長(雌)

41~58mm


特徴

メスはオスよりも色が淡く、斑紋が不明瞭。腹部が太く、翅を水平よりもやや下げて静止していることが多い。
年1~2化で、さなぎで越冬する